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親知らずの抜歯の大変さについて 千葉ニュータウンみどり歯科

2018年6月18日

こんにちは。親知らずの抜歯についてお話しますね。

親知らずは、おおよそ二十歳前後でようやく生えてくる奥歯で、前から数えると8番目、第三大臼歯とも言われます。英語ではWisdom toothといいます。智歯ともいいます。
親不知と書きます。以前にクイズ番組で漢字でおやしらずを書いてくださいと道行く人にたずねると正解率は30㌫くらいでした。あまり使われない字ですからね(^^;)

親知らずは生えてくる時期がほかの歯より遅く、顎の大きさが成長し終わってから出てきますので生えるスペースが不足のしてしまい、

横に向いたままで定着していたり、少しだけみえているけれどほとんどが埋まっていたりととても個性豊かな状態になっています。

何の悪さもしなければムリにとらずにおいておくこともありますが、

歯茎が炎症をおこしている、隣の歯をむし歯にしている、親知らず自身がむし歯になっている、ほっぺたや舌を傷つけるような生え方をしている、

などの場合は抜歯を選択することがあります。

 

横を向いていたり、骨に深く埋まっているときの抜歯は年齢が若いほうが取りやすいです。

年齢が進んでからだと、あごの骨に固くくっついてしまい、とるのも大変な場合があります。

 

もしご心配な方がいらっしゃいましたらレントゲンでまずは診ることができますので一度ご相談くださいね。

 

 

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