ブログページ
親知らずは抜いた方がいいのでしょうか。 千葉ニュータウンみどり歯科
2020年10月28日
親知らずは、前から数えて8番目になる歯で20歳前後で生えてきます。
顎の大きさにより生えてくるためのスペースがかぎられるため、横に向いたまま定着したり
すこしだけ見えているけれど完全には出てこなかったりします。
もともと親知らずがつくられず、生まれつき無い方もいらっしゃいます。
すべてのケースにおいて抜く必要はありませんが、抜歯したほうが有益と判断できるときはお取りする相談をさせていただくことがあります。
親知らずは最奥に存在しており、生え方によっては磨きづらく汚れがたまりやすくなります。
不衛生な状態が続いてしまい、
親知らずの歯ぐきが腫れる痛むなどの炎症を起こすことがあります。
親知らずのひとつ手前の歯に迷惑がかかるようなときは抜歯を選択することがあります。
また親知らず自身が虫歯になっている場合も治療か抜歯か選択していただいております。
(もちろんご希望により経過観察としている方もいらっしゃいます。その際は有効なお手入れ方法をご提案します)
矯正治療を計画されている方もご相談により、抜歯のケースがあります。
かならず抜かなくてはいけないことではないので一度ご相談させていただけますとよいかと思います。
千葉ニュータウンみどり歯科