コラム
インプラントは第二の永久歯
皆さま、こんにちは。
千葉ニュータウン中央駅から徒歩10分、セリア隣のアクロスプラザ内にあり、土日も夕方まで診療中の【千葉ニュータウンみどり歯科】です。
歯を失った時、入れ歯やブリッジ以外にもインプラントで補うことができます。今回は、このインプラントについて紹介いたします。
インプラントとは
インプラントとは「失った歯のあった顎の骨に、人工歯根(インプラント体)を埋め込み、人口の歯を取りつける治療方法」です。
顎の骨に直接固定されるので、ズレたりグラつくことがなく、しっかりと噛むことができます。
セラミックなどの人工の歯を取りつけるため、見た目も白く自然で、しかも丈夫です。
入れ歯やブリッジとの違い
インプラントは、入れ歯やブリッジとは違いがいろいろあります。
次のように、見た目や使い心地、機能性を考えると、ブリッジや入れ歯に比べてインプラントの方がより優れていると言えます。
●ズレにくく違和感が少ない
入れ歯はズレたり違和感を感じることがありますが、インプラントは骨に固定されているためズレや違和感がほとんどありません。
●まわりの健康な歯に負担がかからない
インプラントは、顎の骨だけに固定するため、まわりの健康な歯に負担がかかりません。
一方、ブリッジはまわりの健康な歯を削って土台にします。また部分入れ歯は隣の歯に金具を引っかけて固定します。そのため、ブリッジも部分入れ歯もまわりの健康な歯に負担がかかってしまいます。
●見た目が自然
インプラントではセラミックスなどの素材を使って人工の歯を作るため、見た目が白く自然に仕上がります。
保険診療のブリッジは銀色の合金を使い、また保険診療の部分入れ歯も金具を隣の歯に引っ掛けるため目立ちます。
●機能性が高い
インプラントは丈夫で、毎日しっかりお手入れをして定期メンテナンスを続ければ半永久的に使い続けることが可能です。
ブリッジや入れ歯は、長期間経つと作り直す必要があります。
インプラントのメリット・デメリット
インプラントのメリットは、見た目が白く自然で、しっかりと噛むことができ、ズレないことです。
また、歯が揃っていた時と同じようにはっきりと発音することができます。さらに丈夫で、長く使い続けられる点も魅力です。
一方デメリットとして、手術が必要で治療期間が長めになることがあげられます。また、自由診療のため、保険診療のブリッジや部分入れ歯よりも治療費がかかります。
このようなデメリットはありますが、使いやすさや見た目を考えてインプラントを選ぶ患者様はたくさんいらっしゃいます。
インプラントで快適な毎日を!
インプラントの人工歯根としては、セラミックスやジルコニアなどの歯科素材からお選びいただけます。
当院では耐久性や審美性などについてのご希望を伺い、適切なものをご提案しております。
また、義歯の補助のためにインプラントを応用することもできます。
説明の際には写真などの資料をお見せしながら、丁寧にお伝えしております。
興味をお持ちの際にはお気軽にお声をおかけください。
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