コラム
インプラントの寿命はお手入れ次第!
皆さま、こんにちは。
千葉ニュータウン中央駅から徒歩10分、セリア隣のアクロスプラザ内にあり、土日も夕方まで診療中の【千葉ニュータウンみどり歯科】です。
インプラントはしっかりとメンテナンスすれば、長く使い続けられます。
一方で、メンテナンスが不十分だと、インプラントに不具合が起きたり、最悪の場合抜けてしまうことがあります。
インプラントを長持ちさせるためのコツについてお話します。
インプラントの寿命を延ばすためには、メンテナンスを続ける必要があります。
メンテナンスを怠ると、インプラントに次のようなトラブルが起こりやすくなります。
●人工の歯が欠けたり抜ける
人工の歯の一部が欠けたり、抜けることがあります。
●金具が緩む
人工の歯を固定したり、インプラントと人工歯を固定する金具が緩むことがあります。
●インプラント周囲炎やインプラント粘膜炎が起こる
お口の中が不衛生なままになっていると、インプラントのまわりに炎症が起こる、インプラント周囲炎やインプラント粘膜炎になることがあります。
特にインプラント周囲炎になると、インプラントのまわりの骨が破壊されていき、インプラントがグラついたり抜けやすくなってしまいます。
このようなトラブルを防ぐためには、毎日インプラントを含む歯をしっかりと磨き、定期的に歯科医院でメンテナンスを続けることが大切です。
インプラントは、自分の歯よりもさらにしっかりと歯磨きをしましょう。
歯そのものだけでなく、歯と歯ぐきの境目(さかいめ)も意識して磨くようにします。
デンタルフロスや歯間ブラシで、歯とインプラントの間もきれいにします。
また、インプラントの根もとやインプラントのまわりなどは、タフトブラシできれいにしましょう。
毎日の歯磨きだけでなく、定期的に歯科医院でメンテナンスを受けましょう。
メンテナンスの頻度には個人差がありますが、基本的には3~6ヶ月に1回くらいです。
お口の中をチェックしてトラブルがないかどうか確認するとともに、クリーニングで磨き残した汚れや歯石を取り除いてもらいましょう。
当院では患者様のインプラントができるだけ長持ちするように、メンテナンスを通してサポートいたします。
検診やクリーニングのほか、効果的な歯磨き方法もお伝えいたします。
インプラント治療後に気がかりなことがありましたら、遠慮なくお尋ねください。