ブログページ
インプラントと差し歯のちがい 千葉ニュータウン みどり歯科 千葉ニュータウン中央 歯科
2024年5月20日
みなさま、こんにちは。千葉ニュータウンみどり歯科でございます。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は上記についてすこしお話したいと思います。
千葉ニュータウンみどり歯科でもインプラント治療を行っております。
たびたび患者さまからご質問いただくのですが、「インプラントと差し歯はどうちがうのでしょうか?」
まず差し歯は、健康なご自分の歯の根が残っているところに作ります。歯の頭(歯冠といいます)がむし歯などで崩壊したり、痛みが出たりしてしまった場合は根っこの治療をおこないます。治療が終わった後、このままでは噛めませんので歯の内部に土台をいれて、外側はつつむようにかぶせ物をおつけします。これが差し歯です。つまり、差し歯とは、根は残っている状態でつくるものなのですね。
次に、インプラントですが、これは土台やかぶせ物を入れる歯の根さえもがむし歯や歯周病でだめになり抜いてしまった場合に行う治療法です。歯を抜くとその後は、歯茎の土手だけがのこります。 抜いた後は時間が経つと傷がふさがり、歯肉は平らになりますがこの上に差し歯はもうできません。なので、入れ歯やブリッジをお作りするのですが、そのほかの選択肢として インプラント治療という方法があるのです。 これは、歯の根(歯根)がなくなってしまったところに手術で人工の歯根を埋め込んで、その上に人工の歯をとりつける治療法です。
もちろん人工のものよりはご自分の歯根がよいですから、なんとかして保存に努めますが、どうしても残らない場合に使う治療法といえます。
千葉ニュータウンみどり歯科