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喫煙と歯周炎 千葉ニュータウン みどり歯科
2023年12月2日
こんばんは、本日も一日お疲れ様でした。
ブログをごらんいただきありがとうございます(現在22時です)
今回は、掲題についてお話しようかと思います。
喫煙は、歯周病になりやすくなる要因としてトップにあげられる因子です。
タールやニコチンのほかにも発がん性物質が含まれますし、歯周病だけでなく全身的にもよろしくはないですよね。
ニコチンは末梢の血管を収縮させ血液の流れをわるくするため、歯周炎の回復がおくれます。また酸素がゆきわたらないことで、酸素を嫌う刺繍病原菌の生存を促進してしまいます。免疫機能が低下することも歯周炎の進行に関係していると言われています。
タバコを吸われている方の歯肉は線維が硬くなり厚い傾向が見られます。
喫煙をされている方は歯周病になりやすく、重症化しやすいといわれています。
歯周病が気になる方は、治療を機会に禁煙してみてもよいかもしれません。