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歯の根の治療 千葉ニュータウンみどり歯科
2021年3月1日
こんにちは、千葉ニュータウンみどり歯科です!
今回は歯の治療の一種、歯根の治療についてお話します。
歯にはお口の中でみえている白い部分(歯冠)と骨の中にうまっている根(歯根)があります。
歯は白い部分が歯ぐきにいきなりついてるのではないのですね^^;
樹木のように見えない部分で根を張っているのです。
細菌の感染が、歯冠や歯根の表面から内部に進み歯の神経(歯髄)にまで到達すると根の中にある神経を除去し、きれいにする必要が出てきます。
これが、根の治療 といわれています。
治療といっても再生しているわけではなく、
よごれてしまった根の中身を器具(手作業や電動)で除去してきれいにしているのです。
機械的に汚染部分を取り除くほかに薬液で化学的に洗浄し清潔な状態にします。
人間の口の中のことなので、細菌の数は完全にゼロにはなりませんが可能な限り衛生的にします。
ここで取り残しや汚染部分の除去が甘くなると数年後に再発を引き起こす可能性が出ます。
ですのでみっちりきれいにするのでくりかえし治療にきてもらっているのですね。
痛みが消えているといつまでやるのかなあ、と思ってしまいますが取り残しを出さないため尽力しておりますのでご理解いただけますと幸いです。
おおよそ治療の進行状況はお伝えできますので、
気になることがありましたら何でもお聞きくださいね。
よろしくお願い致します。
千葉ニュータウンみどり歯科